2014年1月3日金曜日

iPhoneの音楽を使うには?

かなり前にCDの代わりにiPhoneをレッスンで使えば便利!という話を書いたのですが、大事な事を忘れていました!
それは、iPhoneからの音声の出力についてです。
iPhoneにもスピーカーはついているので、一応音は出ますが、小さいのであまり聞こえません。なのでスピーカーが必要になります。
やり方としては、
1 専用のスピーカーを買う
2 手持ちのスピーカーやCDプレイヤーを使う
のどちらかになります。

1 専用スピーカーを買う
私も充電式の専用スピーカーを持っているのですが、少し型が古いので、使い勝手があまり良くありません。
最近はBluetoothという無線でつなぐ事が出来る充電式のスピーカーが多数出ていますので、教室の移動が多い場合は、そちらを使う事をお勧めします。
(詳しい情報が無くてごめんなさい)

2 手持ちのスピーカーやCDプレイヤーを使う
これは、今、教室で使っている物をそのまま使うので便利!しかも要る物はケーブルだけなのでお安いです。



お使いのCDプレイヤーにもよりますが、どこかに、「外部入力」または「AUX」という端子はありませんか?
その端子に、ケーブルで機器をつなぐと、iPhoneの音をそのままCDプレイヤーから出す事ができます。
(モードを切り替えて下さいね)

必要なケーブルはこちら

両方に 3.5ミリ ステレオミニプラグ のついたケーブルです。
両方同じものがついています。
サイズや形はイヤフォンのプラグと同じですね!
電器屋さんの、オーディオケーブル類の所に売っています。
値段は店によりバラツキがありますが、大体500円前後かな?
(ちなみに抵抗入りでは無いものにしましょう。抵抗入りは音が小さくなるのでお勧めできません。)

これの片方を先ほどの「外部入力」端子に、もう片方をiPhone(など)のイヤフォンの所にさします。
これで接続完了!
簡単ですね!

実はこれは昔からある(ある意味原始的な?)方法なのですが、意外と知らない人も多いんですよ…。
iPhoneをレッスンで使いたいけれど、あまりお金をかけずに始めたい方にはお勧めです。

このケーブル、私はボイスレコーダーとCDプレイヤーをつないだりするのにも使っていて、なかなか重宝しています。



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