2013年12月31日火曜日

【アプリ紹介】Word Bingo



https://itunes.apple.com/jp/app/word-bingo/id406264088?mt=8今日紹介するアプリは、超オススメのWord Bingoです。
小さくSight と書いてあるので基本はいわゆるSight wordになります。
アプリを起動すると、

まず、プレイヤーを選択します。
Guestでプレイする事も可能ですが、NEW PLAYERを選択して名前を登録する事も可能です。

なんと、30人まで登録できて、スコアも管理できます!!

次にレベルを選びます。
ネイティブの子どものレベルで分かれているようなので、簡単なものからやってみてはどうでしょうか?

最初にBINGO画面が現れます。
そして、ランダムに読まれる単語をタップしていきます。
画面下ではタイムも計測されています。タップするのが遅いと、どんどん次の単語が読まれてしまいます。
単語をタップすると、そのマスにはBingo bug というキモカワなbugが置かれます。(bug というより菌っぽい?)
続けていくと、そのうちBINGO!になります。ここまではやや単調。
(でも単語を聞いて探し出す、という作業はなかなか良いと思います。)
BINGOが出来るとチャイムが流れて次の画面に移ります。
ここで次のゲームに移るか、再度BINGOをやるか、または別のプレイヤーに交替するかを選べます。
次はWord upというゲームをやってみましょう。
このゲームがオススメ!

まずスピードを選びます。
慣れない間は遅めに。慣れて来たら高速にすると楽しめます。
このゲームはイメージとしてはテトリスのような感じです。
上から、単語の書かれた大小様々な大きさと色のタイルが落ちて来て、聞こえて来た単語のタイルをタップします。

正しい単語をタップすると、そのタイルは消えるのですが、間違うとそのタイルは消えなくなってしまいます。

この画像でなにも文字の書いてないタイルは、タップするのを間違った単語の分です。
なかなかいじわるで、落ちて来た順番には読まれません。
聞いて素早く単語を見つける力が必要です。つまり、瞬時に単語が読める力が要求されます。
ハイスコアを狙うために頑張って単語の読みを覚えるかも?!
タイルが上までたまってしまうと、ゲームオーバーになります。
次はもうひとつのゲーム、Fling itをやってみましょう。

これもスピードが選べます。
お好みのスピードでどうぞ。

最初に下に3つの単語が現れて、そのうちの1つが聞こえます。
聞き取った単語を選んでタップすると、


単語があった場所にBingo bugが!
そしてその下の黒い線は、ゴムヒモのようなものです。
指でゴムヒモをびょーんと引っ張って上のターゲット(黒い模様のようなもの)目がけてパチンコのように飛ばします。
実はこのターゲットが左右に動いていて、なかなか当たらない!!

こういうのは子どもの方が上手ですね。f^_^;
タイムが決まっているので、あまりゆっくりターゲットを狙いすぎると時間切れになってしまいます。

という風に、ただ単語を読むだけでなく、それを使って楽しいゲームができるところがこのアプリのオススメポイントです。
単語って、たどたどしく読むのではなく、パッと見て読める事が大事ですよね。
値段は100円です。
私の評価は☆☆☆☆☆!
同じ所が別のアプリも出しているので、それはまたの機会に紹介します。

2013年12月29日日曜日

有料アプリの代金の支払いは?

先週から色々とアプリを紹介して来ました。
たまたまなのですが、どれも有料のものです。
友人たちにアプリを紹介すると、時々
「え?有料? じゃあ無理〜」と言われる事があります。
よくよく話を聞くと、「どうやって支払いをするのかわからない」と言うのです。
え??
と、思うかもしれませんが、初心者はそう言う人が多いです。
なので、無料のものしか使わない…と。
それから、有料のアプリをダウンロードすると、延々利用料がかかると思っている人もいます。
そんな事はありません。
たまに会員登録が必要なものや月々使用料が必要なものもありますが、稀です。
ほとんどのアプリは、一度ダウンロードすれば、その時だけ課金され、その後は利用料は発生しません。
(追加機能などを購入するなら、追加購入時にも課金あり。)

では代金はどこから支払われるのでしょう?

iPhoneを契約した時にApple IDと言うのを作っているはずです。
自分のIDを確認してみましょう。

最初から入っているアプリの、App store を選んで、
次に下に並んでいるタブから一番左の
「おすすめ」をタップします。

たくさんオススメのアプリが並んでいます。
それをどんどん下にスクロールして行くと、一番下に次のような表示があります。
この一番下にあるのが、Apple IDです。
(メールアドレスです)
画像はモザイクをかけています。f^_^;
さらにこのIDをタップすると、クレジットカードの登録状況を確認したり、新たにカードを登録する事も出来ます。

でも、クレジットカードはあまり使いたくないんだな〜、と言う人や学生さんなどでクレジットカードを持っていない人は、その2つ上の
「iTunes Card/コードを使う」というのを使います。

「iTunes card」というのは、AppleのiTunes Storeで曲をダウンロードしたり、App storeでアプリをダウンロードしたりするのに使えるプリペイドカードです。
コンビニや電気店などで売っています。(1500円からあります。)

カードを買って来たら、先ほどのタブから、カードの裏に書いてあるコード(数字とアルファベットが組み合わされたややこしいもの)を入力すると、カードの金額分が、自分のアカウントにチャージされます。

そして、その金額分は曲やアプリをダウン購入する事ができるようになります。
有料のアプリをダウンロードした事の無い方は是非お試し下さい!

有料アプリでも価格はそんなに高く無いものが殆どです。
アプリの開発には時間も労力もかかっていると思うので、開発した人の為にも、対価を払うのは当たり前の事だと思っています。
その事によって、さらに良いアプリを作ってもらえると良いな、と思います。

2013年12月26日木曜日

【アプリ紹介】英語聴き取りプレーヤー

https://itunes.apple.com/jp/app/ying-yu-tingki-quripureya/id393766745?mt=8
3日連続でアプリ紹介したので、3日ボウズにならないように…と思っていたのに、昨日は投稿出来なかった!!
なので、今日は頑張ります。

今日紹介するアプリは先生向けです。
レッスン中にCDなどの音源に合わせて音読をさせる時、どのようにされてますか?
オーバーラッピングやシャドウイングのように全体を流したままで良いものは別として、
1文ずつ区切ってリピートさせる時、CDプレイヤーに付きっきりで、結構大変ではないですか?
電子黒板やデジタル教科書があれば話は別ですが、うちのように個人教室では、そんなものも無く…。

そんな時に使えるのがこの「英語聞き取りプレーヤー」というアプリです。

アプリを使う前に、使用教材をiPhoneまたはiPod(iPadでもOK)にいれておきましょう。(やり方は別エントリーを見てね。)

アプリを起動すると、最初は何もはいってないので、
「ファイル」「新規」をタップします。
すると、iPhoneに入っている音楽(教材も含む) がすべて表示されるので、そこから使用したいものを選びます。
例としてTOEICの教材を選んでみました。
選んだら上の「完了」をタップ。

選んだものが、ファイルのリストに追加されます。
そしてファイルを選ぶと、次の画像のようになります。


最初は一つのファイルが1センテンスになっています。
なので、切りたいところで「分割」をタップすると、その場所で分割されます。
(流しながら「分割」を押しても、一時停止してから「分割」を押してもどちらでもOK)

このように分割されました。
分割位置がずれてしまった場合は、「微調整」で修正可能です。
また「結合」を使えば、一度分割したものを再度つなぐのも可能!

このまま再生しても、ただ読まれるだけなのですが、
下のリピート、復唱モードを使うと音読練習にバッチリの教材に!

「リピート」をONにすると、指定した回数だけ文をリピートします。
「復唱モード」をONにすると、Listen & Repeat の練習ができます。

ここでの回数などの設定は、ファイル画面の下にある「プリファレンス」で設定できます。
この設定で、教科書本文5回リピート、などという事を予め設定しておき、流しておけば、先生はその間CDプレイヤーにつきっきりでいる事もなく、生徒の様子をじっくり見たり、サボっている子に注意したり…というような事も可能です。

私は、教科書CDのタイトル部分などを飛ばすのにも使います。

かなり使えると思います!
これでスピード調節が出来れば完璧!だと思うので☆☆☆☆です。
値段は100円です。

2013年12月24日火曜日

【アプリ紹介】Preschool Connect the Dots







https://itunes.apple.com/jp/app/preschool-connect-dots-game/id353386972?mt=8
今日のアプリは点つなぎです
紙でもよくありますよね。
子どもたちは点つなぎが大好き!
というわけで、このアプリも大好きです。
タイトル画面右下で、まず設定をしましょう。
まず数字をつなぐか、アルファベットをつなぐかを選択します。
このアプリの良い所は大文字、小文字を選べる所!
紙のプリントの点つなぎでは大文字が多いのですが、本当は小文字をしっかり覚えてもらいたいですよね。
また、タッチした時にその文字や数字を英語で読み上げるかどうかもここで設定できます。
アルファベットの場合は、文字の名前(エイ、ビー…など)です。
また単語のカテゴリーを設定することもできます。
でも何が出るかわからない方が面白いので、ここでは全カテゴリーをONにしています。
最後にはヒント設定もできます。
Easy - 次の文字をおしえてくれます。
Normal - 間違うと正しい文字がうっすらと光ります、
Hard - ノーヒントです。

さてトップ場面に戻ったら、☆Play でゲーム開始!

aから順番にタッチして行きます。
タッチするとその文字を読んでくれますよ。
つなげて行くと…
なんだろう?
最後までつなげると、イラストと単語が表れて効果音が流れ、単語を読んでくれます。


えー、あれでBeetle?

じゃあ、これは?
ロケット??

懐中電灯でした!(笑)

最後まで何ができるか分からないので、途中で何が出来るか予想しながらやるのも楽しいです。
(予想外な物が多数出てくるので…)

アルファベットはどちらかというと、文字の名前や順番よりもフォニックスを覚えてもらいたいところですが、順番もやはりどこかでいれておくべきだとは思うので、このようなアプリをたまにやるのも良いのでは無いでしょうか?

また、上のFlashlightのような一直線のものはすぐできますが、次のようなものだと、ちゃんと文字を覚えてないと出来ないので、確認には良いと思います。
これはなんと〜

シロクマ?!

ちなみに一度ゲームを始めるとエンドレスでゲームが続きます。
最初から時間を区切ってやるか、「1人2回まで」のように決めてやるのが良いかと思います。

ゲームをやめたい時はアプリを閉じると終了です。

楽しいのですが、フォニックスの読み上げが無いのと、文字のフォントが(aやtなどに余分なカーブがついている)子ども向きでは無いので☆☆☆☆です。
値段は100円です。
たくさんの問題があるので、結構遊べます。
ちょっとした空き時間などにどうぞ。
追記: すべての点つなぎがa〜zまであるわけではなく、途中で終わるものも多いです。

2013年12月23日月曜日

【アプリ紹介】Gopher Finding

https://itunes.apple.com/jp/app/gopher-finding-pre-kg/id431776497?mt=8今日紹介するのはGopher Finding(Pre-KG)というアプリ。
Gopherっていうのは日本ではあまり知られてないけど、欧米では春に穴から出て来て…とかで有名な動物。

このアプリもCimo Can Spellと同じ所が作っているようです。(ナレーターの声が同じ…)
Cimo の場合は、単語を聞いて→自分で与えられた文字を見て→正しく並び替え
でしたが、こちらは
単語を聞いて→文字を見くらべて→正しい物を選ぶ
ということで若干異なります。

Levelは1〜5になっていて、
1が数字 (1〜20、あとは10ごとに100まで)
2がアルファベット(大文字、小文字)
3がアルファベットの音
4がSight words
5が1〜4全部からのランダム出題です。

4のSight wordsを選んでみると、

このような画面が出てきて、
Find "said."
(または、Choose "said.")
と聞こえてくるので、その単語をタッチすると



Gopherちゃんが穴から出てきます。
正解だと"Nice!"などと褒めてくれます。

正解した単語は消えて、次は残り3つから出題されます。


同様に、次も正解するとまた一つ消えて、3問目は2択に。


ここまで3問続けて正解すると、
キラーン と効果音が出て、Gopherちゃんの着せ替えアイテムがゲットできます!
(服、ズボン、靴、帽子やヒゲの時も!)次の画像の上の方に小さくゲットしたアイテムが見えますね。


そして、4問目はなんと単語が増えて6個に!一気に難易度アップ!
こちらも正解すると1つずつ減りますが、3問正解毎に新しい単語になります。(そして着せ替えアイテムゲット!)
1ステージは15問あるのですが、13問目からは、なんと9択に!
わかっていないと、なかなか厳しいですね。
間違うと、正解を教えてくれますが、アイテムがゲットできません。
15問終了すると、

ゲットしたアイテムが出てきて、自動的にGopherちゃんに装着!!

そしてメニュー画面に戻ります。
レポート画面では、どれに正解して、どれを間違ったかを確認できるので、ご家庭で1人の子どもさんが使われる場合は学習状況を把握できます。

メニュー画面の宝箱にアイテムがたまってくると、自分でGopherちゃんの着せ替えを楽しむことができます。


着せ替えをしてSaveを押すと、自分が着せ替えしたGopherちゃんの画像が保存されますが、宝箱のアイテム数は減ってしまいます。

なかなか楽しくて、勉強になるオススメアプリです。
値段は300円ですが、無料お試しのLite版もあります。
先程確認したら、同じGopherちゃんの別アプリもできているようです。

かわいく、楽しく学習できるので
評価は☆☆☆☆です。


2013年12月22日日曜日

【アプリ紹介】Cimo can spell

すっかりご無沙汰で、すみません。
たまには更新したいと思います!
お友達に会うと「アプリ紹介して〜」と言われることが多いので、学習用アプリの需要って多いんだなーと改めて感じる今日この頃。

今日紹介するのはフォニックス学習用アプリ"Cimo can spell"(300円) (お試し用のLiteだと無料です。)
https://itunes.apple.com/jp/app/cimo-can-spell-lite/id455292003?mt=8ペンギンがカワイイです!

Levelが1〜6と分かれていて、
1 がShort vowels
2 がLong vowels
3〜5は組み合わせの母音
6 がChallenge で1〜5のランダムです。

その中のLevel 1を選ぶと…
こんな感じで出題されて、音声で単語が聞こえます。
この場合は、
"bus" 
上の赤いボタンで再度聞くことも出来ます。
下の文字が書いてある氷を動かして正しい単語になるように氷の橋を作ってあげます。

橋が完成すると、ペンギンちゃんがそれを渡ります。
渡る時には(声はおばさんだけど)ちゃんと文字を読んでくれます!!

無事渡り終えるとペンギンちゃんはお魚をゲットして大喜び!
単語の発音と各文字の音を再度言ってくれるので確認できます!

この手のアプリはよく、正解のものしか配置できなくなっているのが多いのですが、このアプリに関して言うと、何と不正解になる事も!

不正解だとペンギンちゃんが落っこちてスゴイ顔に!!
そしてもう一度トライできます。
何度か間違うと答えを教えてくれます。
子供たちはこのペンギンの顔が面白いと言ってわざと間違う事も…。(ー ー;)オイオイ)

カワイイし、フォニックスが一通りわかるようになった子どもたちには大人気です。
リストの中のどの単語を出題するとか、何問出題するとかの細かい設定も可能です。

ただ、氷の文字を選ぶ時に、文字の音"b"、じゃなくて「ビー」と読まれるのだけが難点です。
でも子どもたちは大好きなアプリです。

オススメ度☆☆☆☆